長期休暇は誰でも嬉しいですよね。仕事から完全に離れて、体の疲れも心の疲れも取ることが出来ます。ここぞとばかりに普段やってみたかったことにチャレンジして、プライベートを充実させるチャンスでもありますよね。そんな大切な長期休暇、普段頑張っている皆がどう有意義に過ごしたいと考えるのか、アンケートを取ってみました。

 

 

圧倒的な人気で1位は国内温泉旅行!

1位は他と大差をつけて国内で温泉旅行が人気となりました。

・現在仕事が忙しいので、休暇時にはゆっくり温泉につかり疲れを取りたいから。(20代/男性/学生)
・安全な日本国内で、鉄板の観光ルートを楽しみながらゆっくりしたいから。(40代/男性/会社員)
・海外に行くと気疲れしそうで、国内でゆっくり過ごすのが一番リフレッシュできていい。(20代/男性/会社員)
・移動に時間がかからず、のんびり過ごせるし、そもそも外国よりも国内が好きなので。(30代/女性/専業主婦)
・言葉が通じないなどで困ることもなく、あまり何も考えず、ただのんびりしたいから。(20代/女性/専業主婦)

国内で温泉旅行を選んだ理由として、国内でゆっくりしたい、疲れを取りたい、長時間の移動が面倒、海外は治安が心配といった意見が見られました。長期の休暇にはゆっくりと疲れを取りたい、また疲れたくないと考える人が多く、休息期間と捉える傾向にあることが分かりました。海外だと英語が苦手な人にとってはコミュニケーションも一苦労ですし、日本との文化の違いに戸惑うことも多そうで、逆に疲れてしまいそうです。休暇を疲れて終えると次の仕事に差し支えそうで困ってしましますよね。長期休暇でしっかり体力を回復させて、次の仕事に備えると考えるのも賢い方法といえるでしょう。

2位には南国ツアーとヨーロッパツアー!

2位には南国でダイビングツアーとヨーロッパでショッピングツアーが同率で人気となり、、次いでアジアでグルメツアーとなりました。

・あまりできないことをせっかくの長期連休でしたいと思い、ダイビングツアーにしました。(30代/女性/専業主婦)
・沖縄でダイビングをしたい、生命の神秘や地球の息吹を感じてリフレッシュしたい。(40代/男性/無職)
・ヨーロッパは長い休みがないと、なかなか行けない所だからです。(30代/女性/会社員)
・折角の長期休暇なのだから、すこしでもいつもの日常とはかけ離れたところに行きたいから(20代/男性/契約派遣社員)

南国でダイビングツアーを選んだ理由として、普段出来ないことをしてみたい、南国の綺麗な景色に癒されたい等があげられました。南国への旅行には、ゆったり癒しのイメージがあるようです。またダイビングをしてみたいという理由からは、長期休暇を新しいことへのチャレンジのチャンスと捉える人もいることが分かりました。ヨーロッパを選んだ理由には、長い休みでないと行けない場所だから、行ってみたいからという意見が見られました。普段とはかけ離れた憧れの場所で、日本とは違う文化に触れたり、新しい経験をするのも気分転換になるし、新しい自分の発見にもつながりますよね。アジアでグルメツアーを選んだ人は、食を満たしてリフレッシュしたいと考える人が多いようでした。

長期休暇はリフレッシュのチャンス!

いずれの回答を選んだ人も、長期休暇に何らかの形でリフレッシュをしたいと考える傾向にあることが分かりました。国内のような移動に疲れない近場で、ゆっくり普段の疲れを癒したいと願う人や、普段とはかけ離れた場所に行って、違う文化に触れたり、新しいことにチャレンジして気持ちの充実を図りたいと考える人もいるようです。疲労を取り除いて体調管理をすることも、気持ちを充実させることも、また仕事を頑張るのに必要なことですよね。毎日を頑張っているからこそ、自分にぴったりのリフレッシュ方法で休暇を満喫したいですよね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年06月16日〜2015年06月30日
■有効回答数:100サンプル